代表挨拶

代表あいさつ

「東京の図書館をもっとよくする会」の会員の皆様 このホームページをご覧の皆様

「東京の図書館をもっとよくする会」代表の松島茂です。

「東京の図書館をもっとよくする会」は1996年4月、東京23区の図書館の条例から「司書を置く」という条項が削除されるという事態に抗議する図書館問題研究会東京支部と市民の図書館運動団体によって発足した「東京23区の図書館をもっとよくする会」を前身とします。

 以後、司書職制度の確立を求めながら、司書有資格者の非正規化や指定管理者制度のもとで働く司書の低賃金の問題等を取りあげ、図書館の市場化に反対してきました。知事選や首長選、議員の選挙にあたっては、立候補者にアンケート調査を行ったり、会の考えを訴えています。

また、時々の課題に沿った講演会を催し、参加者や会員との交流集会を行なっています。当会ホームページでは、当会の講演会内容や、都内各地の図書館の動き・エッセイ・マンガ・統計、関連記事など掲載していますのでご覧下さい。

東京の図書館を図書館をめぐる問題を共有し、共に考え行動することが大切です。図書館と東京各地で起こっている図書館をめぐる問題を集約し、図書館について日々考えること、思うことを発信していく場にしたいと思います。どうか、皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。