【清瀬市長選】地域図書館復活を掲げ、原田ひろみ氏が当選

 3月29日、東京都清瀬市長選挙が行われ、無所属の原田ひろみ氏が当選を果たしました。原田氏は選挙戦で、前市長が進めた地域図書館や中央図書館の廃止方針の見直しと復活を公約に掲げ、市民の支持を集めています。

 清瀬市では、前市長による図書館廃止の決定が「説明不足」や「市民の声を軽視したもの」として批判を招いており、この問題は市政運営のあり方を巡る象徴的な争点となっていました。とりわけ、地域に根差した公共サービスの縮小に対する懸念が広がり、有権者の関心を強く引きつけました。

その結果、原田氏の掲げた「市民参加」と「公共サービスの再建」が評価されたかたちです。

 今後は、図書館の復活を含めた具体的な政策実現が問われることになります。「夢のある図書館を創るきよせの会」は図書館廃止を問う住民投票運動から始まり、図書館の充実を求めて活動してきました。こうして図書館復活を掲げた新市長の誕生は一つの到達点となります。

 しかし、清瀬市の図書館行政が負ったダメージは甚大で、元通りにすることは非常に厳しい状況です。以前の状態が強く望まれているわけでもなく、改めて図書館行政を創り直さなければなりません。これからが本番です! 

・・・・・・・・・・夢のある図書館を創るきよせの会 :室澤 隼也(むろさわ としや)